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●百歳を超えてなお「六十、七十は鼻たれ小僧、男ざかりは、百から百から、わしもこれからこれから」現在の高齢化社会を象徴するような言葉であるが、50年以上前にひとりの彫刻家がよく揮毫した言葉だという。その彫刻家は平櫛田中である。また、「いまやらねばいつできる わしがやらねばたれがやる」と、年老いてもなお意欲的に彫刻に取り組んだ姿が偲ばれる。1893年に大阪の人形師・中谷省古に弟子入りして、木彫を修業した。その後、上京して高村光雲の門下生となる。美術界の指導者・岡倉天心や臨済宗の高僧・西山禾山の影響を受け、仏教説話や中国の故事などを題材にした精神性の強い作品を制作した。1944年から東京美術学校(現・東京藝術大学)の教授に招聘され、後進の指導にあたった。1936年から1958年まで、代表作となる彩色木彫の『鏡獅子』を制作する。1962年に文化勲章受章、1965年には東京藝大名誉教授となる。そして1979年、東京・小平市で亡くなった。
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